想い

2011年10月18日 (火曜日)

古巣(日大豊山)のプラネタリウムが解体??そして、私を呼んだ!?

丁度1ヶ月前、古巣(日大豊山高校)の文化祭があった。
私は、25年間、一度も母校を訪れた事がない。
今年は、何ゆえ訪れたいと思ったのか???

2011年9月17日(土)何故か自分がプロのプラネタリウムを
していたところへ行きたくなり、そこで自分が
解説員をしていた頃のプラネタリウムの展示物を見て
写真を撮った。

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これも再会するのに、実に25年ぶり。。
懐かしさに、昔を想った。。

翌日9月18日(日)、これも25年ぶりに
母校の日大豊山を訪ねた。
懐かしい。。

プラネタリウムがある1号館の最上階すぐ真下の階の3教室、
音羽よりから1つずつ見るが、地学部が無い。
ん?俺の時代は、ここは、3教室とも地学部が占領し
地学部通りになっていた。
しかし、無い。隣の部屋も、無い。
あれれ?最後の部屋は?展示物が無いが
プラネタリウムの文字が。。。
中に1人、部員らしき人がいる。訪ねてみた。
「すみません、ここは、地学部ですか?
私は、OBですが、プラネタリウムを見せて下さい。」
そういうと、「OBの方ですか?それでは、こちらのチケットを!」
と、1枚チケットをくれた。

プラネタリウム室へ向かう階段は、
昔は、地学部が通行禁止とし、時間毎にカリキュラムを提示して
開演5分前に通行許可したものだが、
今は、誰でも素通りできる状態になっている。。
少しおかしい?????

プラネタリウム室の横の気象観測室(プラネタリウム館長室)はあるが、
退職された前館長の後の名前に代わっている。
そのドアが開いた。中を見る。。。。
すると、ブラバンの物置になっているではないか???

何じゃこれは????と怒りが込み上げてきた。
プラネタリウム室へ私が入ると、
操作台のところで、私服の人が2人。。
明らかに豊山生ではない。
私が聞いてみるとOBだと言う。
私もOBだと名乗り、何故、OBが操作台の前で陣取っているのか
詳しく聞いた。

2,3年前に長年顧問をしていた先生(実名は、伏せます)が
退職した関係で、部員が激減し、今、部長が1人、
他のクラブと掛け持ちの部員が1人の2名との事で
今年で廃部。日大豊山のシンボルとも言えるプラネタリウムも
今年限りで取り壊されると言う。
私が部長時代は、部員が
100名くらいの学芸部一のマンモスクラブだった。
それが、たった2名。。。。。驚いた。

操作の指導ができる、或いは、管理ができる先生が居ない中、
管理するのに100万円相当のお金が年間かかり、
止む無く取り壊しとなる予定と聞いた。
それで、部員が2人で、心配なので2年前に卒業したOBが
助っ人で来てるのだと言う。

その時、私は、プラネタリウムの本体を眺めた。
私が、このプラネタリウムを導入しようと予算計上した時の
部長だった事を思い出し、よーく眺めた。
あれれ?昨日見た俺がプロでやってた時のプラネタリウムじゃないか??!
あの昨日のプラネタリウムが呼んだんじゃなくて
同じ機種だから、日大豊山のプラネタリウムが
俺を呼んでいたのか???(>_<)
これが、その日大豊山のプラネタリウムである。

まさに、上にある写真のプラネタリウムだったのである。
プラネタリウムが私を呼んだんだと
その時思った。。

そうかぁ、このプラネタリウムは、
「おまえ、俺を予算計上して入れたんだから、
せめて、俺が解体される前に見とけよ!」って
呼んだような気がした、と同時に
昔の感覚が蘇り、
もう一回、プラネタリウムをやろう…って思って
母校の日大豊山の校長先生宛に、
「私が、生徒にプラネタリウムの指導と管理方法を
教える!」と丁重な手紙を書いて送った。

私は、それでどうこうなるものではないと思っていたが、
自分の心の整理とも思い、手紙を出さねば
一生悔いる。
手紙を出して、ダメなら悔いは無いと思って。。

今、あれから1ヶ月経ち、未だに連絡なし。
まぁ、学校なんてそんなものだろう。
一時代を築いた日大豊山のシンボルのプラネタリウム。
連絡があれば、私はいつでも、2代目館長を
初代の教え子として、また、プロでやってた者として
いつでも受けるつもりだが、もし、解体となっても
私には悔いは無い。

いつまでも心の中にプラネタリウムが生き続けているから。。。。。

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2011年4月19日 (火曜日)

天体観測の真髄(初心者のために。。。)

この前の3/11の大地震で、今、星を見ない日々が
続いている。それは、屋上で天体観測している時に
地震が来たら、あの巨大望遠鏡をほったらかしで
逃げられない自分があるからだ。
今、望遠鏡は、屋上にロープでつないで
頑丈に保持している。
また、余震が無くなったら、天体観測を再開したいと思う。
小さな望遠鏡を持って遠方へ遠征も同じだ。
年老いた親をそのままにして、自分だけ天体観測に行けない。
実に辛い時期だ。でも、我慢。。。。

さて、最近、思うのだが、初心者の人が天体観測をするのに、
「写真のように見えない!」とか、「星を追尾できないと!」などと
そういう話をよく聞き、相談されます。

私は、それは間違いだと思います。
大きい望遠鏡で見ても、写真と全く同じには
ならないし、星を追尾なら、赤道儀。
でも、赤道儀は、初心者には難しく無理。

まず、天体観測の真髄は、例えば私は眼視派ですが、
星雲とか見る場合でも、オリオン大星雲は
羽ばたく鳥の姿に見ますが
その写真画像を思い出し、どこの位置にどういう雲があるか?
それを目を凝らして「見たい、見たい!」と念じて見るのです。
すると、何となく見えてくるものです。
彗星だって、そうです。
淡いものは、見たいと思って見ているうちに、視力も良くなり
見えてくるのです。
それが見えた時の喜びは、最高です。
それが眼視派の天体観測。

それで、星雲系は、中心部分だけ見てはダメです。
視野の中心に目的の星雲を入れても
中心に目を置いて、気持ち視野の外側を凝視するような感じ?
全体を見回しながら、中心を伺うような感じで見るのです。
その時に、「見たい!」と思う心は必ず持ちましょう。
すると、徐々に淡い部分が見えてきます。

口径(望遠鏡の主鏡や対物レンズの直径)が大きい方が
より細かなところが見えますが、初心者には、
その見分けがわからないでしょう。
まずは、小さい口径から順に購入して
目の視力を良くしましょう。
そして、見たいという気持ちを常に持ち、
徐々に、口径を上げていくと、いつの間にか
私のように、眼視派の天体観測マニアになれます。


初心者向けの天体観測の真髄は、


●細かな部分を見たい!気持ちを必ず持つ。
●視力を良くする。
(淡い星雲を見たいと思いながら見ていれば、
必ず視力がアップする!)
ちなみに、私の視力は、両眼共に1.2。
星雲を見てるから、視力が良いのです。

●最初は、小口径から。。。いきなり大口径を見るなかれ!!!
●星雲を見る時は、視野全体を見ながら
 中心付近を注視する!

以上です。(元プラネタリウム解説員としてアドバイス)

最近、世の中、デジタル化の流れもあり
「どんな状況下でも結果重視!」の風潮があり、
そういう相談件数が多いので、あえて、
書かせて戴きました。

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2010年1月11日 (月曜日)

元旦から風邪ひいた。

元旦の部分月食は、食の最大まで見たが
その後は、レンズが凍るほどで、非常に寒かった。
その結果、3日まで寝込む状態。
今も、鼻水が治まらない、熱はないけども。。。。

今までは、正月は寒いとは言え
アイピースが凍るまでは、ならなかったけども
今年はアイピースが凍った。
でも、とうきょうだよ、品川区だよ、何で凍るか????

今も曇り空から火星が見えているが、
火星を望遠鏡で見る元気も無い。。

暖かい観測室が欲しいもんだぁ…。。

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2009年6月 9日 (火曜日)

やっぱ、土星が素晴らしい。




コネタマ参加中: あなたが好きな太陽系の惑星は何?


やはり、何と言っても土星。
環の素晴らしさは、実際に望遠鏡で見た人でないと
わからないと思いますが、
今は、環の消失期なので、環の隙間の
カッシニ空隙は、見えませんが
あと3年もすれば、環も開いてきますから
カッシニ空隙も見えて、素晴らしい。

土星の魅力は、何重にもなった環の構造。
その神秘は、目を閉じても
焼きついて離れません。

環を見たい人は、こちらまで
メールを下されば、どういうものが良いのか?
お薦めの望遠鏡をご紹介します。
高い値段のを買っても、上手く使えずに
宝の持ち腐れになります。
そういう素人さんを私は、いっぱい見てるので
それなりにちゃんと見えて、使い易い割安の
望遠鏡を紹介しますので、いつでもメールを下さい。(^_^)

メールを下さる時は、
メールの件名は、『天体望遠鏡の購入相談』と
お書き下さい。フィルターで振り分けしてますから。。。
勿論、メール相談は、いつでも無料で
やってますから、お問い合わせ下さいね。(^_^)

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2009年5月22日 (金曜日)

インフルエンザ流行しませんように!!(まだ、マスクがあるお店を調べた!)

いやー、世の中、新型インフルエンザが流行りそうで、
おちおち、電車に乗って、天体観測…なんて行かれなくなってしまった。

困ったなぁ。

早く、このウィルスを撃退しないと、星を見に行かれないなぁ。。。。。。

一応、ここに載せておく。
まだ、十分、あるみたい!


マスク専門 販売


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2009年5月 1日 (金曜日)

天体望遠鏡の値段(今昔)と世の中の価格動向

天体望遠鏡の昔のカタログを発見し、
なにげなく、眺めていた。

ん?今も昔もさほど、変わらない値段じゃないか???
これは、1977年の頃のカタログ。

天体望遠鏡で反射赤道儀が、6万円~7万円。
それで、当時の給料は、7,8万~10万くらいだったろう?

だから、考えると丁度、1977年頃
オイルショック後の価格帯になっているんだね。
多分、そうだ。給料的にも、今は悪くなって
10万前後だと思うんで、そんな感じですね。

でも、明らかに違っているのは
1977年当時は、世の中がこれから
デジタル化する…というので、元気だった事。
それとメカが最盛期だったが、今は
メカは、どこぞへ…。
それと、国民全員の景気が良かったから
昔は、需要が多かった。
だから、大量生産を国内でやっていたんだ。
でも、今は、格差社会で景気が悪い。
しかも、皆弱気で、買わないから数も出ない。
よって、少量生産。

仕方ないね、海外(中国)で作ってるんだもん、
国内の製造者が壊滅しちゃったから
その人達が皆、サービス業に鞍替えしちまった。
そしたら、サービス業が火の車。

今と昔とは、その辺が違う。
物は考え様!あまり悲観的にならなければ良いんだけど。

でも、少し早くに発展しすぎたね。
もう少し緩やかに発展すれば
よかったと思うけど。

私は、時間が止まったか?のように
未だにメカ オンリーでやっているが、
単なる私は小野田少尉か?
それでも良い!
自分が好きな事をやって
楽しく人生を過ごせれば。。。

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2009年4月22日 (水曜日)

今や、ホームプラネタリウムか!?

ケンコーからホームプラネタリウムが
売られている。
プラネタリウム…、解説員時代を思い出すなぁ。
私が解説するプラネタリウムは、
話題は、歳差を動かして、タイムマシーンで
過去や未来を旅する話題が多かったなぁ。
しかも、歳差を使う時は、朝焼けと夕焼けを
同時に出して、幻想的な空間を作ったり
いろんな星座絵を順に消えては出しを繰り返し
時を移動する感覚を大事に、操作したもんだ。
それと、夕方と朝は、青色光と夕焼け朝焼け、
惑星の明るさの変化など、
一気に、7つの可変抵抗を操作しながら
実際の空のように、忠実に再現したもんだ。

このプラネタリウムじゃ、そこまで操作は
できないだろうが、波の音をBGMにして
寝たら、きっと気持が良いだろうな!?

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2008年7月31日 (木曜日)

いよいよ、明後日、朝霧高原だ!

8/2(土)には、朝霧高原に行く。
富士山の麓だ。
夜になると、一寸先も見えないくらい暗い。
だから、晴天になれば、星も凄く見える。
私は、今回、夜中のアンドロメダ大星雲や
さんかく座のM33も、自作の広角アイピースで
試したいと思っている。
それは、日本製のレンズ使用の
自作アイピースだからだ。

恐らく見え味は、格段の差が
あるだろう。
楽しみだ!

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2008年5月20日 (火曜日)

私の天体望遠鏡への想い。

私の現在の天体望遠鏡に関する想いは、
昔とは違う。

1.手軽であること。
2.明るくシャープな像が見えること。

その2点だ。
昔は、惑星観測や月面観測などから
始めたもんで、そのうち、写真撮影がしたくなったりして
赤道儀だけの時代もあった。

今は、写真とかは、一切撮らず
むしろ、携帯性を重視して、
星雲星団などを郊外にて観測する
眼視中心のスタイルだ。

今回作った天体望遠鏡は、
その全てを満たしていて、小口径とはいえ
私には無くてはならないものになった事は
事実である。

今、世の中では、ナビゲーションシステムの赤道儀とか、
乱雑しているが、私は、本当の星の楽しみを
わかっているから、そんなものは、
他人には勧めない。
ナビなしで、星図頼りに、見つけた星雲星団は、
その見た時の感動、これは、何ものにも変えられないくらいだ。
そして、眼をこらして、微細部分を想像しながら
観察していくと、次第に見えてくる。
それこそが、本当の星の魅力。

今の世の中の勝手に作られた世界を覗いて
感動している方々がおられたら
それは、まだ、未熟。
もっともっと、大きな魅力があるのだが、
可愛そうかな、そこまで到達できないのでしょう。

例えば、私が、望遠鏡を作る。
この時から、完成時に観測している情景を
思い浮かべて、更に自分らしく使いやすいものに
改良していく…もうここから天体観測が始まっている。

自分でこしらえて、それで、宇宙を見る。
それこそが、私が薦める本来の天体観測である。
それが魅力ですね。

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2007年12月30日 (日曜日)

今年1年を振り返って…。

今年1年を振り返って
心に残る事は、
2月に、25cmのドブソニアンを購入。
3月に、11cmF5の短焦点反射望遠鏡を製作。
4月に、岐阜の飛騨高山へ旅行に行き
11cm短焦点を持って行き、素晴らしい星空を
見たこと。
8月に、富士宮の先の朝霧高原のふもとっぱらへ行き
降るような星空の元、25cmドブソニアンで
星を見た事です。

その他にも、7月には、葉山へ行って
葉山御用邸前の氏子神社の境内で
子供たちと星を見ました。

また、8月1週目の土日は
福生の七夕祭りに呼ばれて
今年も星を見せた事。
今年は、駐車場で、ビーチチェアで寝泊りして
一晩明かしました。

それと、三浦海岸にある
リゾートホテルのマホロバマインズ三浦には、
7月~10月まで、毎月、泊まりで行きました。
マホロバは、温泉の泉質も良くて
料理も美味しかった。

また、三浦で明け方ベランダから
星を見たら、天の川が見えてた。
まだまだ、捨てたもんじゃないなぁ…って思いましたね。

本当に充実してた1年でした。
来年もまた、充実しますようにねー。(^_^)

では、良いお年を…。

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