自作天体望遠鏡

2009年3月26日 (木曜日)

架台製作:失敗!!

前回作った10cm反射の架台部分を作ろうと、
カラーボックスの使いふるし板が、丁度いい大きさで
見つかったので、それで、作ろうとした。
ドブの耳は、鰹節パックの筒缶の蓋。
同じものがあったので、2個使い、
それらは、何とかできた。

そして、ドブの架台という事で
今日は、早速、そのカラーボックスをドリルで穴開けとかを
始めた瞬間、ん?これ、中がスカスカ?????
どうやら、四隅のコーナーだけ木材が入っており、
中は空洞のスカスカだったのです。
重いのに、中が空洞とは???
買った家具屋に騙されたようだな。。
空洞じゃ、ドブに使えない。

悩んで、材料を買いに行こうかとも思ったが
木材板を買えば、それだけで
1万円以上はかかってしまう。
何とか廃物利用はできないものか?と
思案していたら、工場の材料を梱包してきた
杉材があった。
これは、捨てようと思っていたのだが、
急遽、そっれを利用して。。。。。

しかし、材料幅が狭いし、この杉材は、変形してるね。
ま、いっかぁ、とにかく、これで、作ってみるか?

かくして、今日、作ったのであるが、
できあがって、これはブログに見せられないほど
最悪な格好に。。。
とりあえず、ドブとしての機能は使えるんだけど、
いかにせん、格好が始祖鳥のようで。。。
元々、骨組みしかない望遠鏡なので、
細いドブは、まるで、始祖鳥。
最初は、スターウォーズのR2D2のようだ!と表現したが
架台は、始祖鳥。

まいったな。。。
やはり、お金をかけて、材料を購入するしか
方法はないようだ。
まぁ、作り直しはできるので、
今度、もう少し景気が良くなったら作るか??
今は、まだ、買い時じゃないだろうし

最初から嫌な予感がしてたので
架台組み立ては、落ちてた釘を使って
組み立てておいて、正解だった。

心機一転、やり直し。。。。。

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2009年3月10日 (火曜日)

反射望遠鏡製作記(10cmF10開放型)

今回、作ったのはF10の口径10cm反射望遠鏡。
しかも、開放型筒なしだ。

2009_03100001


本体部分だけしか、まだ作っていませんが、
全景はこのように開放したものです。
斜鏡支持金具やスパイダーなどは、
全部手作り。
25φのムクの鉄材料を斜めに切断し
そこに、4mmとか3mmとかの穴を開けて
ネジを作り、押しネジと引きネジで調整します。
スパイダーは、1本脚。

2009_03100005


更に、斜鏡や接眼部の取り付け用の
収納ボックスには、3mm厚の塩ビの板を切って、
97mm×120mmに4枚統一して研磨し、
お互いをはめ込んで、1mmのL字型補強金具も
手作りで作り、ヤゲン型で90度に曲げ加工し
それらを6mmのネジで計16箇所止めた。

2009_03100004


接眼部の取り付けは、塩ビ板の中央部分に
55φで穴を開け、それをヤスリがけで、手作業で
滑らかにさせた。

次に主鏡部分は、これも3mm厚の塩ビを
150φに丸く荒削りをした後、グラインダーにて
手作業で丸く滑らかにさせた。
ほぼ、正円である。

2009_03100002

そこに、主鏡セルにネジ穴をあけて
長めの6mmのキャップボルトにて間に
スプリングを絡ませ、固定させた。
これで、主鏡の調整も簡単にできる。


ここまでは、本体の製作記。
架台は、これから、また日を改めて作るが
ドブソニアンタイプにしようと思っている。
ネジなどが多く、割とメカっぽくなって、
何だか、スターウォーズのR2D2みたいな感じだ。
架台のドブソニアンは、重心の低いガッチリした
架台にしようと思っている。
作るのは、まだ先、未定だが、乞うご期待下さい。


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2009年3月 7日 (土曜日)

10cm反射望遠鏡製作

作り始めた望遠鏡は、
筒なし開放型の反射望遠鏡です。
これは、通常、光害地ではダメとされてきましたが
私は、逆手の発想!
Fが10と暗い場合に、光害の力を借りる事が
できるかも???????という視点で
今、作っています。

本体だけは何とかできましたが
あと、架台ができたら
全部の作り方など写真で追って
説明付きで記したいと思います。

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2009年3月 2日 (月曜日)

新しい望遠鏡の製作開始!

10cmの反射主鏡や対物レンズなど数点が
手に入った。
長い焦点距離のものだ。

昨今、短焦点が流行っているなか、
私は、長焦点の価値を知っている。

私は、これらの手に入れた部品をうまく使って、
よく見える天体望遠鏡製作を今日より
徐々に作り始めた。

また、製作途中でも、このブログに
その一部始終を掲載しようと
思っています。

仕事の合間に作るので、
長丁場になるでしょう。
でも、ご期待下さい!!!!

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2009年1月16日 (金曜日)

よく見える、カメラの望遠レンズ改良の望遠鏡。

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この望遠鏡は、去年の初夏の5月頃に
家に落ちてた古いキャノンの200mm望遠レンズを
そのまま望遠鏡にしてしまったものですが
去年は、あまりこれで眺める機会もなく、
やっと、今日、使って星を見ました。

今日などは、寒く、今年1番の冷えと言っていましたので
屋上に、でかい望遠鏡をセットする勇気も無く
南側のベランダから、ちょい見をしました。

オリオン大星雲が、よく見えまっすー。
いやー、これ、凄い。。。
非常に明るく、東京の空なのに
これだけの星が見えるとは…。
夏場にちょっと見た時は、
明るいかな?とは思いましたが
これ、結構使えます。

これからもたまには、出して
見てみたいと思いましたね。

みなさんも、カメラの望遠レンズが
あったら、そのまま望遠鏡になるので
試してみるといいですよ!

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2008年7月17日 (木曜日)

国産のアクロマートレンズが手に入った。

先日、某メーカーから日本製の対物レンズが
手に入った。
口径50mmアクロマートでf370だ。
凄く明るくてシャープ。

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F値は、7.4だ。
これが数個手に入ったので、
欲しい方は、メールをくれれば、お分けします。
メール

また、そのレンズの1つを使って
自分で組み立ててみた。

50370


三脚も丈夫な三脚が手に入って
ガタもなく、昨日は曇天ではあったけども
雲の切れ目から月と木星が南の空に
見えていたので、
早速、ケルナー12mmのアイピースを付けて
観測。

30倍の倍率です。月もクレーターの詳細が
はっきりわかり、シャープな像です。
また、木星も縞模様2本とガリレオ衛星も
確認できて、落ち着いた屈折ならではの像でありながら
シャープさと明るさは、かなりあり
やはり日本製のレンズは、素晴らしいなぁ…と思いました。

今の中国製のは、あれを見ちゃうと
全然、ダメですね。

ただ、少しだけ光軸が気になりますから
今度、直します。

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2008年5月20日 (火曜日)

カメラ望遠レンズの天体望遠鏡 完成!!

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何とか、色を黒で統一して
完成しました。
結構、格好が良いなぁ…なんて思って
満足しています。

この望遠鏡は、「カメラの望遠レンズ使用」なので、
もし、カメラの望遠レンズとして使用したい時は、
そのまま、接眼部のレンズキャップを外して
カメラに取り付ければ、カメラの望遠レンズとしても
使えて、天体望遠鏡と合わせて2種類の使い方が
できる優れものです。

口径: 55mm
f:    3.6
倍率は、私の所有するアイピースが
K-20なら、10倍
最高でも、OR-5が40倍、2倍バローレンズで
80倍までOKです。

特に、使い勝手が良い倍率は、
K-12で16倍と、F-8で25倍が
一番好きな見え方です。

非常に明るく、シャープで、諸収差は、皆無。

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2008年5月16日 (金曜日)

鏡筒部分は、完成。

接眼部分は、完成しました。

まずは、いらない鉄の材料で、外径30、内径24.5に
旋盤で仕上げました。
写真は、中繰りの様子。

2008_05160001


次に、レンズキャップも同様に中繰りをし、
アイピース止めも付けて、完成しました。
接眼部の完成品は、こちら。

2008_05160007


それを組み込んで、
概観は、こうなりました。
ちょっとボケてるけど。

2008_05160008


今度は、カメラの三脚に固定するための
アダプターと、鏡筒保持の筒を
次回作ろうと思います。
それが全部できたところで、塗装ですね。
塗装は、白がいいね。

これで、昼間なので風景を覗いてみたら
K-20(10倍)
OR-5(40倍)
F-8(25倍)
HM-9(23倍)
K-12(16倍)
また、バローレンズを付けて
OR-5で、80倍もちゃんと見えました。

この望遠鏡は、F3.6で80倍まで上げても
像は、明るく綺麗です。

月、惑星、星雲星団と幅広く活用できそうです。
非常に明るいので、口径55mmですが、
口径100mm以上の望遠鏡で
見てるような感じで、100パーセントレンズの性能を
フルに活用できそうで、
良かったと思います。

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カメラの望遠レンズで屈折望遠鏡製作。

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昨日、屋上の階段に、望遠レンズが落ちているのを発見。
ん?これって、昔、中学時代に買ったキャノンの200ミリ望遠レンズだ。
そうそう、昔、カメラ小僧だったんだよなぁ、懐かしいなぁ…と
思いつつ、レンズキャップを外してみると、「うわっ、カ、カビ。」
もう30年前のレンズなんで、カビていました。
でも、私は諦めず、カメラのレンズクリーナーで
丁寧に拭いてみたら、あらら、復活。。

それで、夕方、上弦の月が見えていたので、
HM5mmで覗いてみた。
よく、ミエマッスゥ~。
40倍です。
そりゃそうだ、30年前のレンズといえば、
完全無欠の日本製。
口径は、55mm。それで、焦点距離200mm。
ざっと、F3.6という脅威の明るさ。
それもそのはず、だって、何枚も中にレンズが
入っているんだもんね、高級感があります。

これは、自分の天体望遠鏡にしなくちゃね!
私は、どうせ、このレンズ、もう
カメラも壊れちゃって使わないし
そうだ、天体望遠鏡で復活させよう…と考えました。

しかし、諸々の収差等々も全くの皆無で、
スッキリした像で、しかも明るい。
それでもって、ピント調節は、回せばできるし、
全部、天体望遠鏡として必要なものは
揃っているじゃん。

あとは、レンズキャップの部分に接眼部を
穴を開けて、ま、24.5のツヴァイスサイズで
作ってみましょうか!!

しかし、てーしたもんだ。
感動した。

これから、作ってみますんで、
今後のブログの記事に書いていきます。
ご期待下さいまっしー。(^_^)

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2007年11月26日 (月曜日)

天体望遠鏡 製作費 0円!

いやぁ~、感動した。
昨日、家に落ちてた材料で
天体望遠鏡を作ったのだが、
勿論、虫眼鏡鏡だ。

遊びで作ったんだが、
作ってみて仰天!!
全然、色が付かないんだ。
クッキリとした画像でね。
口径80mmの虫眼鏡を対物レンズにして
遮光スリッターは、ちゃんと
幾つかは、入れたよ。

それで、視野の中を写真で
撮りました。こんな感じです。
かなり遠くの建物ですが、クッキリ
見えています。

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1_2


ついでに、青山の看板が見えたので
パチリ…!!

この風景写真は、天体望遠鏡の
接眼レンズ越しに、デジカメを手で持って
撮影したので、画像はかなり劣化してます。
でも、これだけ映っているんだ、
実際の視野は、かなり明るく
青などの色が付く事もない。全くの皆無だ。

接眼レンズは、四半世紀前に購入した
ケルナー20mmで、倍率は、10倍です。
天体望遠鏡は、接眼レンズが命ですね。
だから、多少、対物レンズが悪くても
接眼レンズが良いと、切れ味の良い像に
なります。
対物レンズは、光を集めるだけなのでね!

2007_11260029


↑がその全景!
カメラの三脚に取り付けられるように、
ちゃんと、2分のネジを切って
三脚のアタッチメントにしてます。
またアタッチメントに取り付けるモクネジは、
湯沸しポットで、捨てるものがあったので
それを分解して、ネジとか他パーツを
再利用しました。

本体を分解すると
こんな感じです。

2007_11260028


接眼部は、31.7径アタッチメントと
31.7と24.5の交換アタッチメントの
両方を使いました。
いずれも、私の旋盤での自作です。

接眼部の板は、
コーヒーの入れ物の蓋。
筒は、私が販売しているボイド管
お菓子のチップスターの入れ物です。
チップスターの紙管とコーヒー瓶の蓋は、
ちょうど、ピっタンコかんかんです。
あとの隙間の穴埋めは、ガムテープです。

それだけでOK。
無料でできる望遠鏡、楽しいよ。
尚、これで、全部、塗装まですれば、
概観は見栄えが良くなるけども
誰でもが作れるよ…!っていう事を
伝えたいので、概観は、塗装などせず
汚い状態のまま、ガムテープのままに
してあります。


今日は、曇っているから
星は見えないけども
今度見たら、どこまで見えたか
このブログに書きます。

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